IMAとCMA®について

IMAについて

IMA(Institute of Management Accountants, 米国管理会計人協会)はビジネスにおける会計と財務のプロフェッショナルの団体で、特に管理会計に焦点をおいた世界でもっと大きく権威ある協会のひとつです。

IMAは、最高水準のビジネス倫理を尊重しつつ、全世界140ヵ国に90,000人以上の会員と300支部のネットワークのもと、CMA®(Certified Management Accountant, 米国公認管理会計士)プログラムや管理会計教育を展開しています。

本部はアメリカ合衆国のニュージャージー州にあり、世界を4つの地域(アメリカ、アジア・パシフィック、ヨーロッパ、中近東・インド)に分けてサービスを提供しています。

CMA®について

CMA®は米国管理会計人協会(IMA)の登録商標であり、IMAが主催する権威ある資格呼称です。
日本での取得者は米国公認会計士(CPA)に比べると多くはないですが、アメリカではこの2つは会計分野のプロフェッショナル資格として同等に評価されています。
CMA保有者は、大企業のCFOなどの経営参謀、あるいは経営コンサルタントとして活躍する人が多いと言われています。

2017年の調査では、以下のような結論が述べられています。
(1) CMA®保有者は非保有者より67%高い報酬を得ている
(2) CMA®(米国公認管理会計士)保有者はCPA(米国公認会計士)保有者より高い報酬を得ている

CMA®の称号を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。(2018年4月現在)
(1) IMAに入会金と年会費を払って会員になること
(2) 受験のための登録料(Entrance Fee)を払うこと
(3) 受験料を払って2つのPartの試験に合格すること
Part1はFinancial Reporting, Planning, Performance, and Control(アメリカ基準の財務報告、原価計算、原価管理、経営戦略や生産管理などの経営的知識、予想技法、予算管理、内部統制)構成され、
Part2はFinancial Decision Making(管理会計における倫理、経営指標、リスクマネジメント、資金運用、資本コスト、運転資本管理、資金調達、資本政策、CVP分析、差額原価収益分析、投資の経済性計算)で構成されています。
各試験は4時間で100問の四択問題と10問程度の論述式問題で構成されています。
(4) 学士(Bachelor’s degree)以上の学歴、もしくは国ごとに定められた特別な資格保有(日本の場合は公認会計士)
(5) 管理会計か財務管理のプロフェッショナルとしての2年以上の経験
(6) IMA’s Statement of Ethical Professional Practice(倫理規定)に従うこと

より詳しい情報は、協会のWebサイト(下のロゴをクリック)をご覧ください。